31日、小倉競馬場で行われた5R・2歳新馬(芝1200m)は、小牧太騎手騎乗の1番人気
プリンセスゴールド(牝2、栗東・池江泰郎厩舎)が、道中中団待機から直線では逃げた2番人気
エムティーエアーをあっさりかわすと3.1/2馬身差をつけて差し切り勝ち。勝ちタイムは1分10秒1(良)。さらにクビ差の3着は4番人気
カネトシアーネスト。
勝った
プリンセスゴールドは、父サンデーサイレンス、母ゴールデンサッシュ(その父ディクタス)という血統で、全兄が香港ヴァーズ(香G1)を制したステイゴールド(牡10、父サンデーサイレンス)、伯父にサッカーボーイ(牡19、父ディクタス、マイルCS-G1)がいる。牝系は、重賞4勝のバランスオブゲーム(牡5、美浦・宗像義忠厩舎)と同じ一族になる。なお今回の勝利で、鞍上の小牧太騎手はJRA通算100勝を達成した。