【メイクデビュー】(福島5〜6R)

2012年06月23日 15:39

福島5Rのメイクデビュー福島(芝1800m)は、4番人気マイネルホウオウ(柴田大知騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒3。クビ差の2着に9番人気ポップアップハートが、1馬身半差の3着に2番人気ザラストロがそれぞれ入線。

マイネルホウオウは美浦・畠山吉宏厩舎の2歳牡馬で、父スズカフェニックス、母テンザンローズ(母の父フレンチデピュティ)。

レース後のコメント
1着 マイネルホウオウ 柴田大知騎手
「スタートはそれほど速くありませんでしたが、スッといいところにつけられて、折り合いも問題ありませんでした。追ってからの反応もよく、素直で言うことなしですね。距離はもっと長くてもよさそうです。走る馬ですし、先々が楽しみです」

2着 ポップアップハート 田中勝春騎手
「それなりに流れましたからね。もう少しですが、まだ馬に幼い面があります」

7着 ベルウッドテラス 蛯名正義騎手
「競馬としてはスムーズでしたが、最後はまったく反応がありませんでした。パドックで興奮していましたし、子どもっぽいところが出てしまったかもしれません。一度使ってまた変わってくれればいいですね」


福島6Rのメイクデビュー福島(ダート1000m)は、1番人気ニーマルジョイ(中舘英二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分00秒8。1馬身差の2着に2番人気グランデタマが、大差の3着に4番人気カラダエーピーがそれぞれ入線。

ニーマルジョイは美浦・田村康仁厩舎の2歳牡馬で、父ダイワメジャー、母デヴェロッペ(母の父ボストンハーバー)。

レース後のコメント
1着 ニーマルジョイ 中舘英二騎手
「物見をしているわけではないのですが、内へ行ったり外へ行ったりしていました。かなりフラフラしていましたので、あれがなければもっと楽に勝っていたと思います。まだまだこれからの馬ですよ」

田村康仁調教師のコメント
「まだ体を持て余しているところもありますが、ソエも出なくて丈夫な馬です。結構きつい調教をして、ここまで乗り込んできました。脚のさばきがダート向きだと思ったのでダート戦に出しました。ただ、距離はもう少し欲しいですね。次は芝のレースになりますので、芝でもがんばって欲しいなと思います」

4着 キセキノナルシスト 嶋田純次騎手
「前の2頭が速くて、ついて行けませんでした。それでもダートの走りは悪くありません。もっとゆったりと追走できる距離の方がいいと思います」

提供:ラジオNIKKEI

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。