函館11Rの大沼ステークス(3歳上オープン、ハンデ、ダート1700m)は1番人気スマートタイタン(四位洋文騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分43秒2(稍重)。1馬身3/4差2着に5番人気グランドシチー、さらに2馬身差で3着に6番人気キクノアポロが入った。
スマートタイタンは栗東・松田国英厩舎の6歳牡馬で、父タニノギムレット、母サーモンタイム(母の父Silver Deputy)。通算成績は13戦6勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 スマートタイタン(四位騎手)
「強いのひと言です。ペースが遅くなった時に少しハミを噛み、3コーナーから行きたがりましたが、後ろもついて来られないと思ってそのまま行かせました。今後は器用さも求められますが、能力は間違いなく持っています」
2着 グランドシチー(津村騎手)
「勝ち馬は強かったですが、この馬も最後は伸びています。馬が力をつけていて、今日は収穫のあるレースでした」
3着 キクノアポロ(吉田隼騎手)
「思ったよりペースが落ち着いてしまいましたし、勝ち馬にうまく乗られました。でも最後に差を詰めて来たように力があります。スタートが痛かったです」
4着 フリソ(上村騎手)
「以前乗った時より力がついて、馬が良くなっていました。地力がありますね。もう少しペースが速くなって欲しかったです」
提供:ラジオNIKKEI