アドマイヤマックス産駒のワンツーフィニッシュ。6番人気のリアリティー(牝、美浦・本間)が2番手追走から余裕を持って抜け出し、センス溢れる走りで初陣を飾った。勝ちタイムは1分10秒3。勝負どころで外を回ってしぶとく伸びたコスモスターター(7番人気)が1馬身1/4差の2着。さらに半馬身差の3着には3番人気のタイセイゼニスが入った。なお、1番人気のレモンチャンは8着に敗れた。
全姉のフロールジェナと同様に、夏の福島の芝6F戦で初陣Vを飾った。「仕上がっていたね。上手に流れに乗ってスムーズな競馬ができた」と柴田善。姉はその後、未勝利だけに成長力が鍵を握りそうだ。
提供:デイリースポーツ