CBC賞で重賞2勝目を達成したマジンプロスパーは、北九州記念(8月19日・小倉)か、セントウルS(9月9日・阪神)へ。「サマースプリントシリーズ制覇を狙うなら、対象レースをあと2つ使うことも考えないといけないけど、スプリンターズS(9月30日・中山)制覇を目指すなら、それに合わせたローテーションを組まないといけないからね。オーナーと相談します」と中尾師。3着ダッシャーゴーゴーはリフレッシュ放牧を挟んでキーンランドC(8月26日・札幌)へ。4着オウケンサクラ、7着エーシンダックマンはアイビスサマーダッシュ(22日・新潟)へ。5着エーシンヒットマン、8着シゲルスダチ、11着サンダルフォンは北九州記念を目指す。
ラジオNIKKEI賞2着のヤマニンファラオは神戸新聞杯(9月23日・阪神)へ。「賞金を加算できたのは良かった。勝った馬の決め手にやられてしまったね。このあとはひと息入れる。折り合いもつくし、菊花賞(10月21日・京都)を目指していきたい」と河内師。4着メイショウカドマツは休養へ。秋の復帰を目指す。5着クリールカイザーは放牧を挟んでセントライト記念(9月17日・中山)を目指す。
白川郷Sをレコードタイムで圧勝したナリタシルクロードはジュライS(15日・中京)へ。「休ませようとも考えたんですが、具合がいいですからね」と、崎山助手は連勝を期待していた。
提供:デイリースポーツ