プロキオンSを逃げ切り勝ちしたトシキャンディ。「暑い季節は合う」と天間師。次はサマーチャンピオン(8月15日・佐賀)に向かう。12着インオラリオも同レースを視野に入れる。「落鉄をした影響もあるだろうが、走らなさ過ぎたね」と吉村師。4着ワールドワイド、5着シルクフォーチュンは放牧へ。マリーンSを勝ったエーシンモアオバーはしらかばS(8月5日・札幌)へ。2着のアドバンスウェイは11日に美浦へ帰厩。関越S(28日・新潟)を予定している。
七夕賞3着のミキノバンジョーは小倉記念(8月5日・小倉)へ。「落鉄をしていたが、この時季は状態がいいからね。小倉も走っているので」と大橋師。5着ニシノメイゲツ、8着エクスペディション、16着のサンライズベガも同レースを目標に。13番人気の低評価を覆して4着のケイアイドウソジンは新潟記念(9月2日・新潟)へ。
ジュライSに登録のあったスエズ(セン7歳、栗東・吉田)はマーキュリーC(16日・盛岡)へ向かう。
提供:デイリースポーツ