小倉11Rの九州スポーツ杯(3歳上1000万下ハンデ、芝1800m)は7番人気エーシンジャッカル(和田竜二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分44秒7(良)。1/2馬身差2着に1番人気カルドブレッサ、さらに1馬身1/2差で3着に10番人気アウグーリオが入った。
エーシンジャッカルは栗東・高野友和厩舎の4歳牡馬で、父フジキセキ、母エイシンリョンサン(母の父アフリート)。通算成績は16戦3勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 エーシンジャッカル(和田騎手)
「今日はスタートも良かったですね。ただ、この馬の一番のポイントはやる気のある・なしです。カルドブレッサが動いてやる気を出してくれました。58キロをこなして力のあるところもしっかり見せてくれました」
2着 カルドブレッサ(浜中騎手)
「手応えが良かったということもありますが、強気に行き過ぎたかもしれません。道中は楽で、反応も良かったのですが、久々の分でしょうか…」
3着 アウグーリオ(藤懸騎手)
「道中はハミを掛けず、我慢させていましたが、向正面で少し折り合いを欠きました。そうなっても出して行かず、抑えて行ったことでうまく脚がたまったのかもしれません」
4着 イデア(太宰騎手)
「4コーナーでもう少しゆっくりと行ければ良かったのですが、外から一気に来られましたからね。それにしても堅実な馬です」
提供:ラジオNIKKEI