札幌9Rの石狩特別(3歳以上500万下・芝1800m)は、1番人気ホッコーガンバ(勝浦正樹騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒7。4馬身差の2着に2番人気シャンボールフィズが、ハナ差の3着に3番人気タガノレイヨネがそれぞれ入線。
ホッコーガンバは栗東・西浦勝一厩舎の4歳牡馬で、父ゼンノロブロイ、母ジュウジホウセキ(母の父マルゼンスキー)。通算成績は15戦3勝となった。
レース後のコメント
1着 ホッコーガンバ 勝浦正樹騎手
「初めて乗りましたが、すごく乗りやすかったです。厩舎サイドからハナに行ってくれと言われ、何が何でもという気持ちで行きました。自分の形に持ち込めば、このクラスでは力が違うという勝ち方だったと思います」
2着 シャンボールフィズ 蛯名正義騎手
「一週前にやって今週は調教を軽くしたのに−2キロと体が減っていました。うまく流れに乗れて、最後もがんばっているのですが、まだ能力だけで走っている感じです。持っている能力からするともっとやれると思っています」
6着 ヴィジャイ 丸山元気騎手
「返し馬での感じもよく、出たなりで行って、楽に2番手につけて行ったのですが、追ってからが案外でした」
提供:ラジオNIKKEI