好位で流れに乗った3番人気の
スイートドーナッツ(牡、父スウェプトオーヴァーボード、栗東・鈴木孝)が、直線入り口で先頭に立つと、最後は後続の追い上げを振り切って、デビュー戦を快勝した。勝ちタイムは1分10秒2。1馬身1/4差の2着は2番人気の
サンセットスカイ、さらに1馬身1/4差の3着には1番人気の
プリムラブルガリスが入った。
5Rに続いて新馬戦を連勝した松山&鈴木孝師。鞍上は「スタートが速くて、いい位置で競馬ができたが、直線でフワフワしたりして集中していない。これから良くなってくると思う」と上積みを見込む。師は「短い距離を使っていく」と話した。次戦は小倉2歳S(9月2日・小倉)へ向かう。
提供:デイリースポーツ