セクレタリアトS、キトゥンズジョイ快勝

2004年08月15日 18:30

 現地時間14日、米・アーリントンパーク競馬場で行われたセクレタリアトS(3歳、米G1・芝10f)は、J.ベイリー騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.9倍)キトゥンズジョイ Kitten's Joy(牡3、米・D.ローマンズ厩舎)が、道中後方待機から直線抜けだし、2番人気グリークサン Greek Sunに3.1/4馬身差を付け快勝した。勝ちタイムは1分59秒65(良)。さらに1.1/4馬身差の3着に3番人気モスクワバレット Moscow Balletが入った。

 勝ったキトゥンズジョイは、父El Prado、母Kitten's First(その父Lear Fan)という血統で、叔父にダウンジエイル Down the Aisle(牡11、父Runaway Groom、ユナイテッドネイションズH-米G1)がいる。同馬は、昨年10月に芝路線へ変更した後、7戦6勝、2着1回という成績を残しており、前走7月10日のヴァージニアダービー(米G3・芝10f)に続き、連勝で初G1制覇となった。通算成績は10戦7勝(うち重賞5勝)。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。