小倉10Rの玄海特別(3歳以上1000万下・芝2000m)は、3番人気ヴィクトリースター(小牧太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒4。半馬身差の2着に1番人気カポーティスターが、3/4馬身差の3着に2番人気ゴールドブライアンがそれぞれ入線。
ヴィクトリースターは栗東・吉村圭司厩舎の4歳牡馬で、父ディープインパクト、母ヴィクトリークライ(母の父Caerleon)。通算成績は14戦3勝となった。
レース後のコメント
1着 ヴィクトリースター 小牧太騎手
「先頭に立ってから、ソラを使っていたくらい。着差以上に完勝でしたね」
2着 カポーティスター 田辺裕信騎手
「走る馬だとはわかっていました。今日は休み明けと高速決着の馬場、久々の2000mが少し不安でしたが、よくこなしてくれたと思います。休み明けでも動けましたし、この時計にも対応できました」
3着 ゴールドブライアン 浜中俊騎手
「テンにダッシュがつかず、後方からの競馬になりました。馬群が外に広がっていたので、内を突きました。前も開きましたし、うまくさばけたのですが……。どちらかと言うと、広いコースのほうが向くタイプではないでしょうか」
提供:ラジオNIKKEI