中山9Rの犬吠埼特別(3歳上500万下、芝1600m)は6番人気
ダークマレイン(吉田隼人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒2(良)。2馬身差2着に2番人気
マイネルスパイス、さらにアタマ差で3着に13番人気ルナが入った。
ダークマレインは美浦・大竹正博厩舎の3歳牝馬で、父
Sabmykaa、母Star Mullein(母の父Woodman)。通算成績は8戦2勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着
ダークマレイン(吉田隼騎手)
「折り合いを注意するように言われていたので、無理してポジションを取りに行きませんでした。中山のマイル戦なので内枠は良かったです。攻め馬の時より馬は落ち着いていました。スタート良く、前半スムースに行けたのが一番の勝因かもしれません。イメージした通りの競馬が出来て、最後は外に出したらビュンと伸びてくれました」
2着
マイネルスパイス(松岡騎手)
「流れに乗って、道中スムースに折り合って、完璧かなと思ったのですが、いつもと違いフワッとしたところがありました。夏場にコンスタントに使ったことも影響しているのでしょうか」
9着
ラパージュ(内田博騎手)
「中山の1600mで大外枠はやはりきついところがあります。うまく好位を取りに行ったのですが、3コーナーで手応えが怪しくなりました。あそこでスーッとついて行ければ良かったのですが、やはりポジションを取りに行ったのが裏目に出たのでしょうか」
提供:ラジオNIKKEI