18日、金沢競馬場で行われた第14回兼六園ジュニアカップ(2歳、ダ1400m、1着賞金250万円)は、圧倒的1番人気(単勝1.2倍)で柿原翔騎手騎乗のホウライジェントル(愛知)がスタートから押して先手を奪うと、直線追ってきた3番人気ルード(笠松)を2馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分31秒7(稍重)。
さらに2.1/2馬身差の3着に4番人気エムザックゴールド(金沢)。2番人気フレアリングメテオ(金沢)は、その後6馬身遅れた4着に敗れている。
ホウライジェントルは、父スペシャルウィーク、母ホウライトキメキ、その父パラダイスクリークという血統。前々走7月の名古屋第1レース、前走8月のセレクトゴールド2歳(名古屋)に続く3連勝で自身重賞初制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ホウライジェントル (牡2)
父:スペシャルウィーク
母:ホウライトキメキ
母父:パラダイスクリーク
厩舎:愛知・藤ヶ崎一人
通算成績:4戦3勝(重賞1勝)