19日、園田競馬場で行われた第14回園田プリンセスC(2歳牝・ダート1400m・1着賞金250万円)は、圧倒的1番人気(単勝1.1倍)で尾島徹騎手騎乗のカツゲキドラマ(笠松)が、スタート出遅れて序盤は後方3番手を追走。3、4コーナで外から一気に前へと進出して直線抜け出すと、最後は逃げた2番人気ショートカット(兵庫)を4馬身差突き放して優勝した。勝ちタイムは1分29秒8(不良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に、4番人気ササノハサラサラ(笠松)が入っている。
カツゲキドラマは、父クロフネ、母アジアンリゾート、その父Capoteという血統。6月の新馬戦(笠松)から数えて、デビューから無傷の5連勝で初重賞制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆カツゲキドラマ (牝2)
父:クロフネ
母:アジアンリゾート
母父:Capote
厩舎:笠松・柴田高志
通算成績:5戦5勝(重賞1勝)