19日、大井競馬場で行われた第49回東京記念(3歳以上・ダ2400m・1着賞金2200万円)は、道中好位を追走した御神本訓史騎手騎乗の3番人気
スマートインパルス(大井)が、直線向いて抜け出すと、追ってきた2番人気
スターシップ(船橋)、5番人気
カキツバタロイヤル(船橋)と3頭での激しい叩き合いに。最後は2着
スターシップの追撃を3/4馬身差振り切って優勝した。勝ちタイムは2分35秒4(不良)。
 さらに1馬身差の3着に
カキツバタロイヤル(船橋)が入った。圧倒的1番人気の
トーセンルーチェ(船橋)は、さらに1.3/4馬身遅れた4着に敗れている。なお、9番
ピサノエミレーツ(大井)・10番
ロイヤルマコトクン(大井)は出走を取り消している。 
スマートインパルスは、父スパイキュール、母ホウヨウセゾン、その父タマモクロスという血統。自身の勝利・重賞勝ちともに昨年11月勝島王冠(大井)以来の遠ざかっていたが、10か月ぶりとなる復活勝利となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
スマートインパルス (牡5)
父:スパイキュール 
母:
ホウヨウセゾン 母父:タマモクロス 
厩舎:大井・三坂盛雄
通算成績:37戦12勝(重賞2勝)