中団追走から直線で馬場の真ん中を豪快に突き抜けた1番人気の
マジェスティハーツ(牡、父ハーツクライ、栗東・松永昌)が、評判通りの走りで初陣を飾った。勝ちタイムは1分39秒0。1馬身半差の2着は2番人気の
ポセイドンバローズ、さらに2馬身半差の3着には5番人気の
サンガヴィーノが入った。
武豊は「いい位置で競馬ができたし、しまいも攻め馬の通りに伸びてくれた」と期待通りの内容に笑顔。松永昌師も「折り合いを心配していたが、大丈夫だった。体が絞れればさらに」と満足げだった。
提供:デイリースポーツ