ラヴネヴァーダイズ(右)が好位追走から抜け出し新馬戦を快勝/中山新馬(撮影:下野 雄規)
30日、中山競馬場で行われた5R・メイクデビュー中山(2歳新馬・芝1600m)は、道中ラチ沿い4.5番手に付けた福永祐一騎手騎乗の3番人気ラヴネヴァーダイズが、4コーナーで前を射程圏に捕らえると、ゴール前で逃げた4番人気サクセスカーチスを外から一気に交し、1.1/4馬身差突き放して優勝した。勝ちタイムは1分38秒3(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に、大外から追い込んだ2番人気ワナビーザベストが入った。なお、1番人気ムーンメイヴンはその後5着に敗れている。
勝ったラヴネヴァーダイズは、父ネオユニヴァース、母アイアムラヴィング、その父ファルブラヴという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ラヴネヴァーダイズ(牝2)
騎手:福永祐一
厩舎:美浦・木村哲也
父:ネオユニヴァース
母:アイアムラヴィング
母父:ファルブラヴ
馬主:岡田牧雄
生産者:社台ファーム