好位の外めをスムーズに追走した5番人気の
タガノミューチャン(牝、父ハーツクライ、栗東・浅見)が、しぶとさを発揮して新馬→特別を連勝。坂を上って後続が迫るともうひと伸びを見せ、最後は13番人気
エターナルムーン(2着)を首差振り切った。勝ちタイムは2歳コースレコードの1分21秒2。さらに半馬身差の3着には1番人気の
ネロディアマンテが入った。
無傷の2連勝へエスコートした内田博は「うまく折り合って力強く抜け出してくれた。力のある馬だから乗りやすい」と満面の笑みだ。浅見師は「使って良くなっていたし、うまく乗ってくれた。次は様子を見て考える」と話した。
提供:デイリースポーツ