マイネイサベルが約2年ぶり重賞制覇(撮影:下野雄規)
13日、東京競馬場で府中牝馬S(3歳以上・牝・GII・芝1800m)が行われ、道中中団の外目を追走していた松岡正海騎手騎乗の10番人気
マイネイサベルが直線向いて前との差を詰めると、残り200mを切って先に抜け出した5番人気
スマートシルエットを捕らえ、最後は1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分45秒5(良)。
さらに3/4馬身差の3着に1番人気
ドナウブルーが入った。なお、3番人気
マルセリーナは5着、2番人気
ホエールキャプチャは早め抜け出しを図るも伸びを欠き11着にそれぞれ敗れている。
勝った
マイネイサベルは、父テレグノシス、母マイネレジーナ、母父サンデーサイレンスという血統。前走新潟記念は17着と力を出せずにいたが、10年新潟2歳S以来となる2年1ヶ月ぶり久々の1着が重賞2勝目。通算では3勝目となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
マイネイサベル(牝4)
騎手:松岡正海
厩舎:美浦・水野貴広
父:テレグノシス
母:
マイネレジーナ母父:サンデーサイレンス
馬主:サラブレッドクラブ・ラフィアン
生産者:高橋修
通算成績:17戦3勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:10年新潟2歳S(GIII)