東京10Rの白秋ステークス(3歳上1600万下、芝1400m)は1番人気アドマイヤセプター(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒6(良)。1馬身差2着に7番人気ゴーハンティング、さらに1/2馬身差で3着に11番人気ルリニガナが入った。
アドマイヤセプターは栗東・橋田満厩舎の4歳牝馬で、父キングカメハメハ、母アドマイヤグルーヴ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は15戦5勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 アドマイヤセプター(田辺騎手)
「気難しいところがもう少し落ち着いてくれれば、距離が延びても大丈夫だと思います。今日は正攻法の競馬になりましたが、馬の後ろで我慢する競馬を試してみたいです。力はあります」
2着 ゴーハンティング(石橋脩騎手)
「馬の感じはすごく良かったです。33秒台前半の脚は持っているので、あの位置取りでイチオクノホシを先に行かせて、坂を上がってからでも勝負になると思いましたが、勝ち馬を残してしまう結果になり残念です」
3着 ルリニガナ(松岡騎手)
「走りますね。しぶとさも持っています。馬の感じは掴めたと思います」
5着 イチオクノホシ(内田博騎手)
「ペースが遅かったです。中途半端に行ってもと思い、後ろから行きましたが、あのペースでは動かざるを得ない面もありました。もう少しペースが速ければ良かったと思います」
提供:ラジオNIKKEI