好スタートからマイペースの逃げに持ち込んだ5番人気の
クロフネサプライズ(牝、父クロフネ、栗東・田所)が、後続に影を踏ませず押し切った。勝ちタイムは1分21秒9。中団インから直線で外に持ち出した2番人気の
ローガンサファイアが1馬身1/4差の2着。さらに1馬身差の3着には外から追い込んだ4番人気の
ビリオネアが入った。なお、1番人気の
スイートメドゥーサはスタート後に大きく外によれて落馬。11月12日まで出走停止となり、期間満了後に発走調教再審査が課せられる。
浜中は「誰も行きそうになかったので楽にハナへ。遅い流れだったのも良かった。具合も良かった。距離は延びても大丈夫ですよ」と納得の表情を浮かべた。
提供:デイリースポーツ