後続の追撃を振り切ってアガサが勝利(撮影:下野雄規)
20日、東京競馬場で行われた5R・メイクデビュー東京(2歳新馬・芝1800m)は、好スタートから道中2番手を追走した石橋脩騎手騎乗の4番人気アガサが直線向いて先頭に立つと、連れて伸びた3番人気ドラゴンレインボーをクビ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分51秒9(良)。
さらに1/2馬身差の3着に6番人気ランブリングマンが入った。なお、フィフスペトルの全弟で圧倒的1番人気となったホアピリは4着に敗れている。
勝ったアガサは、父マンハッタンカフェ、母ソプラニーノ、その父Theatricalという血統。伯父のハートレイクは、外国馬として参戦した95年安田記念と96年京王杯スプリングCを勝利している。
【勝ち馬プロフィール】
◆アガサ(牝2)
騎手:石橋脩
厩舎:美浦・小野次郎
父:マンハッタンカフェ
母:ソプラニーノ
母父:Theatrical
馬主:上野直樹
生産者:社台ファーム