【十日町特別】(新潟)〜ワールドエンドが後続に4馬身差をつけて逃げ切る

2012年10月20日 16:53

新潟11Rの十日町特別(3歳以上1000万下・ダート1200m)は、4番人気ワールドエンド(吉田隼人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒6。4馬身差の2着に1番人気カフェヒミコが、2馬身差の3着に2番人気キンショーユウジャがそれぞれ入線。

ワールドエンドは美浦・斎藤誠厩舎の3歳牡馬で、父サウスヴィグラス、母レーシングハート(母の父ロドリゴデトリアーノ)。通算成績は7戦3勝となった。

レース後のコメント
1着 ワールドエンド 吉田隼人騎手
「逃げましたが、今日は並んでからもうひと伸びしてくれました。1200mのレースでこういうレースができたのは収穫です。500万を勝ったときよりも強い勝ち方でしたし、上のクラスにいっても経験を積んでいけばかなりやれると思います。まだ成長する部分は大きい馬です」

2着 カフェヒミコ 中舘英二騎手
「勝ち馬との差は外を回った分も大きかったですね。状態はよかったんですが……」

3着 キンショーユウジャ 古川吉洋騎手
「スタートして右へ右へと行っていましたが、楽に3番手につけられました。逃げた馬は楽に交わせるかと思ったんですが、しぶとかったですね。負かしに行っての結果ですから、今日はしょうがないですね」

5着 ネオシーサー 川島信二騎手
「今日も最後は伸びているんですが、展開の助けがあれば結果は違ったと思います」

提供:ラジオNIKKEI

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