中山2歳戦、サクラジュノー5馬身差圧勝

2004年09月11日 10:55

 11日、中山競馬場で行われた1R・2歳未勝利(ダート1200m)は、後藤浩輝騎手騎乗の3番人気コスミックレディ(牝2、美浦・相沢郁厩舎)が好位追走から早めに抜け出し、中団から追い込んだ7番人気ロゼッタを2.1/2馬身抑えて優勝した。勝ちタイムは1分13秒6(良)。さらに2馬身差の3着に圧倒的1番人気(単勝140円)のグランドエナジーが入った。

 勝ったコスミックレディは、父スペシャルウィーク、母トレードウインド(その父トニービン)という血統。デビュー戦となった8月21日の新馬戦(新潟・芝1400m)は、ユークロニアの9着に敗れていた。通算成績は2戦1勝で、スペシャルウィーク産駒は2歳戦、6頭目の勝ち上がりとなった。

 2R・2歳未勝利(芝1200m)は、柴田善臣騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝110円)サクラジュノー(牝2、美浦・河野通文厩舎)が、好スタートから先頭に立つと中団から追い込んだクラウニングワークに5馬身差をつけて逃げ切った。勝ちタイムは1分08秒9(良)。さらにハナ差の3着には3番人気ミヤコフラッシュが入った。

 勝ったサクラジュノーは、父サクラバクシンオー、母リビエールボレアール(その父Irish River)という血統で、全兄にはJRAで4勝を挙げたサクラアカネオー(牡8、高崎・岡田英治厩舎)がいる。8月22日のデビュー戦(新潟・芝1200m)はパレスワールドのアタマ差2着に惜敗していた。通算成績は2戦1勝。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。