デビュー6戦目で初重賞制覇を飾ったロックハンドパワー(提供:岩手競馬)
22日、盛岡競馬場で行われた第32回若駒賞(2歳・ダ1600m・1着300万円)は、道中中団に待機していた村上忍騎手騎乗の3番人気ロックハンドパワー(岩手)が4コーナーで2番手まで浮上すると、直線では後続との差を広げ、最後は2番人気ヴェルシュナイダー(岩手)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒4(良)。
さらに5馬身差の3着に、1番人気マンセイグレネード(岩手)が入った。
勝ったロックハンドパワーは、父シニスターミニスター、母ホウヨウターゲット、その父ジョリーズヘイローという血統。前走10月7日JRA認定フューチャーステップ(盛岡)に続いての連勝となり、デビュー6戦目にして初重賞制覇。通算では3勝目となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ロックハンドパワー(牡2)
父:シニスターミニスター
母:ホウヨウターゲット
母父:ジョリーズヘイロー
厩舎:岩手・菅原勲
通算成績:6戦3勝(重賞1勝)