【伊勢佐木特別】(東京)〜伏兵イッシンドウタイが抜け出す

2012年11月03日 15:37

東京9Rの伊勢佐木特別(3歳上1000万下、ダート2100m)は11番人気イッシンドウタイ(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分11秒7(良)。1馬身1/4差2着に4番人気コスタパルメーラ、さらにクビ差で3着に2番人気タナトスが入った。

イッシンドウタイは美浦・伊藤圭三厩舎の3歳牡馬で、父スズカマンボ、母ラストヒット(母の父スラヴィック)。通算成績は21戦7勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 イッシンドウタイ(伊藤圭三調教師)
「道中は内に潜り込んでロスなく運んで、完璧なレースをしてくれました。距離も大丈夫でした」

2着 コスタパルメーラ(吉田豊騎手)
「砂を被っても平気ですし、狭いところに入れるところもいいです。馬の状態も良く、最後も脚を使っています。ただ、ゲートを出ても行けないところがあるし、隣の馬を抜くとレースを止めてしまう点は課題です。距離は長い方がいいでしょう」

4着 ロケットダイヴ(岩田騎手)
「休み明けでしたが、レースが上手な馬で、いつかチャンスは来ると思います」

9着 ミッキーナチュラル(田中勝騎手)
「展開が向きませんでした。スタートで躓いてしまいました。躓いたなりにフワフワ走ってくれればと思っていましたが、途中から変にハミをグッと噛んで走っていました。体も硬いです。嵌まればとは思いますが、安定して走れません」

14着 ローマンエンブレム(メンディザバル騎手)
「2100mにしてはペースが速くて追走に苦しみました。4コーナーで抜け出す脚がないところに外から来られて、馬の気持ちが萎えてしまいました。ここまで負ける馬ではありません」

提供:ラジオNIKKEI

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