4日、高知競馬場で行われた第8回黒潮マイルチャンピオンシップ(3歳上・ダ1600m・1着50万円)は、スタート後押して先手を奪った赤岡修次騎手騎乗の1番人気コスモワッチミーが結局ゴールまでその脚衰えず逃げ切り、道中後方待機からゴール前で一気に追い込んだ4番人気リワードレブロンに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒2(重)。
さらに1/2馬身差の3着に、道中コスモワッチミーをピタリとマークしながら2番手を進んだ5番人気ノーブルマンが入った。なお、3番人気ヒロカミヒメは4着、2番人気リワードアリオンは6着に敗れている。
勝ったコスモワッチミーは、父マイネルセレクト、母ドリームダンシーズ、その父オジジアンという血統。これで6月16日高知9R「AイBイ混合」から続く連勝を7に伸ばし、重賞勝ちは2走前の金杯(福山)に続いて4度目。通算では13勝目となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆コスモワッチミー(牡4)
父:マイネルセレクト
母:ドリームダンシーズ
母父:オジジアン
厩舎:高知・田中守
通算成績:29戦13勝(JRA10戦0勝、重賞4勝)