東京10Rのノベンバーステークス(3歳以上1600万下・芝1800m)は、1番人気サトノギャラント(北村宏司騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒8。1馬身3/4差の2着に7番人気アナバティックが、ハナ差の3着に4番人気ミカエルビスティーがそれぞれ入線。
サトノギャラントは美浦・藤沢和雄厩舎の3歳牡馬で、父シンボリクリスエス、母スティンガー(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は9戦4勝となった。
レース後のコメント
1着 サトノギャラント 北村宏司騎手
「馬が強いですね。力も入っていませんし、他馬を行かせてもまだ間に合うと思っていました」
2着 アナバティック 福永祐一騎手
「調教に乗せてもらって馬のクセもわかっていましたし、速いラップが刻める馬です。最後は差されましたが、よくがんばっていますし、力はあります」
3着 ミカエルビスティー 蛯名正義騎手
「競馬はうまく運べましたが、決め手の差で負けました。最後は来ているんですけどね」
4着 ハッピーパレード 戸崎圭太騎手
「前回より反応はよかったですけど、少し下げすぎました。もう少し前で競馬をしたほうがいいと思います」
6着 ラフォルジュルネ 田辺裕信騎手
「正攻法だとワンパンチ足りません。乗っていて悪い感じはしませんし、調子も落ちていないと思います。前回は枠もよかったですし、流れひとつでチャンスはあると思います」
7着 ヒシカツジェームス 武豊騎手
「終いもう少し伸びそうでしたが、マイルぐらいの方がいいのかもしれません」
提供:ラジオNIKKEI