京都10Rの衣笠特別(3歳上1000万下、牝馬限定、芝1800m)は12番人気エーシンメンフィス(川須栄彦騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒2(不良)。3馬身差2着に4番人気スターコレクション、さらにクビ差で3着に6番人気ネヴァーフェイドが入った。
エーシンメンフィスは栗東・野中賢二厩舎の4歳牝馬で、父Medaglia d'Oro、母テネシーガール(母の父Pine Bluff)。通算成績は12戦4勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 エーシンメンフィス(川須騎手)
「芝の適性は何とも言えませんが、こういう馬場ですからやれないことはないと思っていました。返し馬から覇気があってやれそうな雰囲気がありました。テンからいい行きっぷりで、勝負どころでも自分でハミを取ってくれて、手応え通り伸びての完勝でした」
3着 ネヴァーフェイド(藤岡佑騎手)
「間隔が空いてフックラしていい状態でした。悪い馬場もこの馬には味方してくれました」
8着 アマファソン(スミヨン騎手)
「ずっと後ろからの競馬が続いていたので、中団から進めようと出して行きました。直線も、馬場のいいところを走らせようと思いましたが、ここまで馬場が悪くなっては…」
9着同着 ビッグスマイル(デムーロ騎手)
「今日はペースについて行けませんでした」
提供:ラジオNIKKEI