京都9Rの花背特別(3歳以上1000万下・ダート1800m)は、6番人気テイエムドンマイ(高倉稜騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒1。アタマ差の2着に9番人気ゴールデンジャガーが、3/4馬身差の3着に4番人気ツルマルスピリットがそれぞれ入線。
テイエムドンマイは栗東・福島信晴厩舎の4歳牡馬で、父プリサイスエンド、母エンピリカル(母の父Miswaki)。通算成績は25戦4勝となった。
レース後のコメント
1着 テイエムドンマイ 高倉稜騎手
「外枠でしたが、前走でテンから気合をつけて行かせていた分、いいところにつけられました。マークもされていませんでしたし、自分から攻めていく競馬をしました。手応えとしては3コーナーから追うような形でしたが、そこからしぶとく伸びましたね。前に有利な今日の馬場も味方してくれました」
2着 ゴールデンジャガー 秋山真一郎騎手
「抜け出してからうまくストライドを伸ばせれば、もっときわどかったと思います」
3着 ツルマルスピリット M.デムーロ騎手
「道中いい手応えでしたし、このクラスを勝てる力はあると思います。もうひと押しできればいいのですが……」
提供:ラジオNIKKEI