スタートを決めて楽に好位を追走した2番人気の
ブレイクラッシュ(牡、父アグネスタキオン、栗東・須貝)が、直線で豪快に伸びて、抜け出しを図った2頭を交わしデビューV。勝ちタイムは1分53秒0。3馬身半差の2着は11番人気の
キクノソル、さらに半馬身差の3着には7番人気の
マッシヴプリンスが入った。なお、1番人気の
ヒュウマは直線伸びを欠き、6着に敗れた。
ルメールは「
スピードのある馬。道中は1走目ということもあり、物見をして集中してなかった。
ゴーサインを出したあとの
ギアチェンジが速く、フワフワしていたのに快勝したのは能力が高いから」と笑顔だった。
提供:デイリースポーツ