東京9Rのエクセレントジョッキーズトロフィー(3歳以上1000万下・芝1600m)は、1番人気
ショウナンラムジ(Z.パートン騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒1。半馬身差の2着に5番人気
ガーネットチャームが、1馬身1/4差の3着に7番人気
ニジブルームがそれぞれ入線。
ショウナンラムジは栗東・矢作芳人厩舎の3歳牡馬で、父ダンスインザダーク、母フォーカルスター(母の父ホワイトマズル)。通算成績は13戦3勝となった。
レース後のコメント
1着
ショウナンラムジ Z.パートン騎手
「このシリーズに参加することができて大変光栄ですし、その初戦を勝つことができて嬉しいです。日本の競馬のレベルの高さは香港に遠征してくる馬を見て感じていましたが、日本の馬に騎乗してあらためてそれを実感しました。第1戦を勝つことができて、ここからうまくポイントを加算すれば優勝できる可能性は十分あると思いますのでがんばります」
3着
ニジブルーム 蛯名正義騎手
「そっと出していって、他の馬に張り出されないように我慢していきました。3着だし、最後までよくがんばっていると思います」
6着
インプレッシヴデイ 内田博幸騎手
「ジリジリと伸びているし、最後までよくがんばっています」
7着
ホーカーテンペスト R.ムーア騎手
「直線でスペースがありましたが、モタついている間に他の馬に寄られてしまいました。少しもったいなかったです」
15着
メジロマリアン 山口勲騎手
「左回りのコースは広さがあるので気になりませんでした。スタート地点からは3コーナーが見えないんですね。4コーナーでは手応えがなくなってしまいました」
提供:ラジオNIKKEI