25日、京都競馬場で行われた6R・メイクデビュー京都(2歳新馬・芝1400m)は、序盤は先行集団の直後につけた飯田祐史騎手騎乗の1番人気メイショウマンボ(牝2、栗東・飯田明弘厩舎)が、直線向いて残り100mで外から脚を伸ばして抜け出し、逃げて粘った10番人気セーノークイン(牝2、栗東・境直行厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒3(良)。

　さらにクビ差の3着に、中団追走からゴール前で追い込んだ7番人気トーワフォーエバー(牝2、栗東・佐山優厩舎)が入った。

　なお、2番人気アザゼル(牡2、栗東・清水久詞厩舎)は9着、3番人気ドルチェダモーレ(牝2、栗東・笹田和秀厩舎)は10着にそれぞれ敗れている。

　勝ったメイショウマンボは、父スズカマンボ、母メイショウモモカ、その父グラスワンダーという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆メイショウマンボ(牝2)
騎手:飯田祐史
厩舎:栗東・飯田明弘
父:スズカマンボ
母:メイショウモモカ
母父:グラスワンダー
馬主:松本好雄
生産者:高昭牧場