25日、東京競馬場で行われたベゴニア賞(2歳・500万・芝1600m)は、道中内ラチ沿いの3番手に付けていたM.デムーロ騎手騎乗の4番人気
ロゴタイプ(牡2、美浦・田中剛厩舎)が直線半ばで楽に抜け出し、中団待機から追込んだ5番人気
マンボネフュー(牡2、美浦・国枝栄厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒6(良)は2歳戦のレコードタイム。
さらに4馬身差の3着に、ゴールまでしぶとく脚を伸ばした16番人気
ユキノユウダン(牡2、美浦・根本康広厩舎)が入った。
なお、1番人気
レッドジャイヴ(牡2、栗東・藤原英昭厩舎)は4着、2番人気
メイショウオオゼキ(牡2、栗東・池添兼雄厩舎)は5着、3番人気
タイセイドリーム(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)は6着にそれぞれ敗れている。
勝った
ロゴタイプは、父ローエングリン、母ステレオタイプ、その父サンデーサイレンスという血統。夏の北海道シリーズの重賞・オープンで上位争いを続けて、前走札幌2歳Sでも4着に健闘。休み明けで中央場所初参戦の今回は内から楽々と捌き切って、6月24日の新馬戦(函館芝1200m)以来の2勝目となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ロゴタイプ(牡2)
騎手:M.デムーロ
厩舎:美浦・田中剛
父:ローエングリン
母:
ステレオタイプ母父:サンデーサイレンス
馬主:吉田照哉
生産者:社台
ファーム
通算成績:5戦2勝