東京7Rのベゴニア賞(2歳500万下、芝1600m)は4番人気
ロゴタイプ(M・デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒6(良)のレコード。1馬身1/2差2着に5番人気
マンボネフュー、さらに4馬身差で3着に16番人気
ユキノユウダンが入った。
ロゴタイプは美浦・田中剛厩舎の2歳牡馬で、父ローエングリン、母ステレオタイプ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は5戦2勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着
ロゴタイプ(デムーロ騎手)
「スタートも良く、すぐに逃げ馬の後ろへつけられました。うまく内が空いてくれましたし、完勝でしたね」
(田中剛調教師)
「プラス18キロという数字を見てちょっとドキッとしました。プラス10キロくらいかと思っていたので…。ただ、成長分でしたね。休み明けでこれだけ走ってくれましたし、まだ良くなる余地があると思います。この後はGIを視野に入れたいと思います。デムーロ騎手がダートでも良さそうと話していたので、朝日杯と全日本2歳優駿の両睨みです。どちらに行くことになってもいいようにしっかり整えたいですね」
2着
マンボネフュー(蛯名騎手)
「前回よりもずっといい競馬をしてくれました。頑張ってくれましたが、それにしてもこの馬は外枠ばかり当たっていますね」
4着
レッドジャイヴ(ルメール騎手)
「道中少し力んでしまい、そこで体力を消耗してしまいました。直線では
リラックスしている感じでしたが、やはり前半のロスが響きました」
9着
リュウツバメ(パートン騎手)
「距離が少し長かったかもしれません。スタートは上手なので、チャンスは回ってくると思います」
提供:ラジオNIKKEI