東京8Rの「第26回ワールド
スーパージョッキーズシリーズ」第3戦、2012
マーヴェラスジョッキーズトロフィー(3歳上1000万下、ダート1600m)は1番人気
アメリカンウィナー(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒8(良)。2馬身差2着に6番人気
コウセイコタロウ、さらに1/2馬身差で3着に7番人気ルイーズが入った。
アメリカンウィナーは美浦・戸田博文厩舎の3歳牡馬で、父Bernardini、母Zappeuse(母の父Kingmambo)。通算成績は10戦3勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着
アメリカンウィナー(浜中騎手)
「強かったです。長くいい脚を使ってくれました。いい馬に抽選で当たったお陰です」
2着
コウセイコタロウ(ムーア騎手)
「馬は精一杯走ってくれましたが、勝った馬が強かったです」
3着 ルイーズ(柴田善騎手)
「スタートで寄られたのが痛かったです。終いはいい脚を使っていますし、力はあります」
4着
ビタースウィート(ウィ
リアムズ騎手)
「今日はこの距離ですし、切れ味の差で負けてしまいました。いいスタミナがありますから、距離を延ばせばやれると思います」
5着
ガリレオバローズ(パートン騎手)
「中団待機の指示通り乗れました。最後はいい脚を使ってくれたと思います」
6着
ブライアンズオーラ(
スミヨン騎手)
「ペースが速すぎました。この馬が好走している時は、中団より前につけて長くいい脚を使っています。今日の位置だと、差して来てはいますが、厳しいですね」
7着
フラアンジェリコ(山口勲騎手)
「ゲートで頭を下げ、いくらか遅れ、さらに外から寄られて窮屈な位置になってしまいました」
8着
ラフアウェイ(デムーロ騎手)
「最初から気をつけていましたが、スタートで躓いてしまい、内側の馬に迷惑をかけてしまいました。ペースが速かったため逃げることが出来ず、4番手からのレースになってしまいました。距離も少し長かったのかもしれません」
9着
サトノティアラ(シュタルケ騎手)
「思い通りの位置につけることが出来ましたが、時計が速すぎました」
12着
セトブリッジ(ムルタ騎手)
「乗りやすい馬でした。スタートから押して行きましたが、外枠だった分、響いたように思います」
15着
ルシャンベルタン(ビュイック騎手)
「砂を被るのを嫌がっていたし、
スピードも足りませんでした」
提供:ラジオNIKKEI