検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

生産者

クリア
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
Y
Z

馬主名

クリア
A
B
C
D
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
R
S
T
U
V
W
X
Y

グレープブランデー豪快リハ「ここ一番のデキ」と安田師/JCダート

2012年11月30日 12:00

栗東坂路で力強い末脚を披露したグレープブランデー

 末脚の力強さが出来の良さを物語っていた。グレープブランデーの最終追い切りは、栗東坂路での併せ馬。序盤は僚馬ウォーターデューク(4歳500万下)の後ろでじっくり脚をためると、ラスト1F手前でこれをかわしにかかる。鞍上のゴーサインに鋭く反応すると、豪快なフットワークで一気に置き去り。4F56秒4-40秒0-12秒6のタイムで、最後は1秒1ぶっちぎった。

 馬場状態を考慮しての木曜追いとなったが、この日の坂路も前日に続いて力のいる馬場状態。そんな悪条件をモノともしない上がり12秒6の伸び脚は、ラスト1Fとしては全体で2番目の好時計と目を引くものだ。見届けた安田師も「テンをセーブしているので動いた分もあるけど、変わりなく順調に来ていますね。体調はここ最近で一番だと思いますよ」と状態面に太鼓判を押す。

 昨年は交流GIのジャパンダートダービーを制し、ダート界の新星となるはずだったが、秋の始動戦に予定していたみやこSを前に、右前脚の蹄骨を骨折。約10か月にも及ぶ休養を余儀なくされた。復帰後は使いつつ調子を上げ、賞金決定順のラスト16番目で、ようやく念願の大舞台へとたどり着いた。

「1年遅れのジャパンCダートですね。昨年も出したかったレース。ギリギリでも入って良かった。57キロになるのも、この馬にはいいですからね」と師も力が入る。復調した素質馬が、中央GI初Vでその真価を証明してみせる。

提供:デイリースポーツ

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。