直線馬群を割って脚を伸ばしたブリリアントロビンが逃げるワタリルーブルを捕らえ重賞初V(提供:岩手競馬)
1日、水沢競馬場で行われた第29回プリンセスカップ(2歳・牝・ダ1400m・1着賞金250万円)は、道中は中団で進めた小林俊彦騎手騎乗の2番人気
ブリリアントロビン(牝2、岩手・佐藤祐司厩舎)が、直線馬群を割って脚を伸ばし、逃げ込みを図る3番人気
ワタリルーブル(牝2、岩手・板垣吉則厩舎)を捕らえ、1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分29秒2(重)。
さらに3/4馬身差の3着に3番人気(同率)
ミネサランサジャ(牝2、北海道・林和弘厩舎)が入った。なお、1番人気
トチノスカーレット(牝2、北海道・村上正和厩舎)は8着に敗れている。
勝った
ブリリアントロビンは、父プリサイスエンド、母コマドリ、その父コマンダーインチーフという血統。北海道から転厩後2連勝で初めての重賞制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ブリリアントロビン(牝2)
父:プリサイスエンド
母:
コマドリ母父:コマンダーインチーフ
厩舎:岩手・佐藤祐司
通算成績:11戦4勝(重賞1勝)