阪神5Rのメイクデビュー阪神(2歳新馬、芝2000m)は2番人気ラキシス(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分8秒1(良)。1馬身1/4差2着に5番人気セイウンヒマワリ、さらにアタマ差で3着に1番人気トルストイが入った。
ラキシスは栗東・角居勝彦厩舎の2歳牝馬で、父ディープインパクト、母マジックストーム(母の父Storm Cat)。
〜レース後のコメント〜
1着 ラキシス(川田騎手)
「ゲートは出て行かないと思っていましたが、やはりあまり出て行きませんでした。道中のペースがすごく遅くて、早めに外からジワッと行って前の馬を動かして行く形でしたが、直線もしっかり伸びてくれました。他の馬もそうでしたが、ゴールを過ぎてからも走りたいような感じでした。調教よりもいい形のレースをしていましたし、これから先、楽しみな馬だと思います」
阪神6Rのメイクデビュー阪神(2歳新馬、牝馬限定、ダート1400m)は1番人気スマートパンドラ(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分27秒7(良)。1馬身1/2差2着に7番人気デンタルハイジーン、さらに1馬身1/4差で3着に9番人気メイショウアシタバが入った。
スマートパンドラは栗東・松田国英厩舎の2歳牝馬で、父キングヘイロー、母オリミツキネン(母の父ジヤツジアンジエルーチ)。
〜レース後のコメント〜
1着 スマートパンドラ(武豊騎手)
「行きっぷりはあまり良くなかったのですが、追ってからの反応が良かったです。センスがいいです。走りが軽いので芝でもやれそうです」
2着 デンタルハイジーン(ルメール騎手)
「ゲートでビックリして遅れましたが、いいスピードを見せて、馬任せでポジションを押し上げられました。最後までいい脚を使ってくれました」
7着 レッドムーヴ(デムーロ騎手)
「道中、モタれていました。距離は短い方がいいかもしれません。芝も良さそうです」
提供:ラジオNIKKEI