前走BCターフは見せ場十分の4着、有馬記念を目指すトレイルブレイザー(撮影:井内利彰)
先週は当欄で有馬記念に出走予定のスカイディグニティ(栗東・友道康夫厩舎)の帰厩情報をお伝えしたが、今週も有馬記念出走組の帰厩をお伝えしたい。その馬が前走BCターフで見せ場十分の4着となったトレイルブレイザー(栗東・池江泰寿厩舎)。
有馬記念に出走する馬がこんな直前になっての入厩なんて、と思われる方もいるかも知れないが、トレイルブレイザーは近2走をアメリカでレースしたことによって、帰国検疫の時間が長く、このようなローテーションになったという経緯がある。帰国後は大山ヒルズで調整され、牧場で追い切りもこなしており、12月12日に帰栗。16日には坂路4F57.3秒をマークしている。今朝18日も元気に坂路を駆け上がった。
なお先週、ノーザンファームしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。(取材・写真:井内利彰)
12月11日
ウインドストリーム
ガンジス
スイートリリック
チャームドヴェール
ハワイアンソルト
ビキニブロンド
ホークウォリアー
ホールロッタラヴ
12月12日
アドマイヤサブリナ
オルゲイユ
グレートチャールズ
デインツリー
ミッキーサクセス
リュベロン
ルミナスウイング
母フェアディール
12月13日
ヴィルジニア
ダノンフェニックス
12月14日
ディープサウス
12月15日
アドマイヤレイ
セブンフォース
ソリタリーキング
マハービスタ
ロングロウ