ダイワレーヌの敗戦に福永「下を気にしていた」/阪神新馬

2012年12月23日 12:00

 2番人気のイリュミナンス(牝、父マンハッタンカフェ、栗東・松永幹)が素質の高さを見せつける圧勝劇で初陣を飾った。道中は3番手の外を追走。直線に向いて鞍上のルメールが合図を送ると雄大なフットワークで後続を突き放し、2着以下に5馬身差をつけてゴールした。勝ちタイムは1分37秒1。2着は7番人気のエーシンラクーン、さらに鼻差の3着は10番人気のブリュネット。注目を集めたダイワスカーレットの初子ダイワレーヌ(1番人気)は、スタートがひと息で、追ってからも反応仕切れず6着に敗れた。

 ルメールは「走りがパワフル。長くいい脚を使うね。現状ではマイルが合っていると思う」と会心の勝利に笑顔。6着ダイワレーヌの福永は「下を気にしていた。距離はもっとあっていいと思います」と次戦を見据えていた。

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