阪神9Rの万両賞(2歳500万下・芝1600m)は、7番人気
アドマイヤオウジャ(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒0。ハナ差の2着に8番人気
プリムラブルガリスが、3/4馬身差の3着に2番人気
ノーブルコロネットがそれぞれ入線。
アドマイヤオウジャは栗東・橋田満厩舎の2歳牡馬で、父ディープインパクト、母シーズオールエルティッシュ(母の父Eltish)。通算成績は2戦2勝となった。
レース後のコメント
1着
アドマイヤオウジャ 岩田康誠騎手
「2戦目で、こんなパフォーマンスができるのはすごいことです。馬は落ち着いていましたし、こういう流れになると思っていました。今日は能力を信じて乗りました。今後、もっと成長してくれればと思います。距離は伸びても大丈夫です」
2着
プリムラブルガリス 浜中俊騎手
「勝ったと思いましたが、勝ち馬にあの脚を使われては……」
3着
ノーブルコロネット C.ルメール騎手
「2戦目で馬に気が入っていました。道中では行きたがるようなところがあり、それに加えて内の荒れた馬場も気にしていました」
4着
オツウ 福永祐一騎手
「直線で内と外から寄られて狭くなり、怯んでしまいました。それでもスペースができてからは伸びてくれました。現状は初戦のようにスムーズな競馬が理想ですが、この経験が今後に生きてくると思います」
提供:ラジオNIKKEI