8月の札幌での新馬V以来となった7番人気の
アドマイヤオウジャ(牡、父ディープインパクト、栗東・橋田)が、直線で大外から抜群の瞬発力を発揮。いったんは完全に抜け出した8番人気の
プリムラブルガリス(2着)をゴール寸前で鼻差捕らえOP入りを果たした。勝ちタイムは1分36秒0。さらに3/4馬身差の3着には2番人気の
ノーブルコロネットが入った。なお、1番人気の
オツウは前走時ほどの反応が見られず、ゴール前差を詰めたものの4着に敗れた。
岩田は「2戦目でこんなパフォーマンスができるのはすごい」と能力の高さを絶賛。無傷の2連勝に、橋田師は「いい脚やったね。距離が延びて良さそう」と来年の飛躍を期待していた。
提供:デイリースポーツ