ゼンノメイジン産駒が勝ち上がり

2004年10月03日 11:03

 3日、中山競馬場で行われた1R・2歳未勝利(ダート1200m)は、武豊騎手騎乗の1番人気ゼンノエキスプレス(牡2、美浦・大久保洋吉厩舎)が、道中3番手から追走し、直線に入ってから先頭に立つと、中団待機から追い込んだ8番人気トワイニングイモンを3.3/4馬身離し快勝。勝ちタイムは1分12秒6(不良)。さらに3/4馬身差の3着には3番人気サクラエスプリが入った。

 勝ったゼンノエキスプレスは、父ゼンノメイジン、母エメラルドビコー(その父アフリート)という血統。従兄には、春待月S(OP)など6勝しているアッミラーレ(牡7、父サンデーサイレンス)。9月12日のデビュー戦(中山・ダート1200m)では、シベリアンライオンの2着に敗れていた。

 父のゼンノメイジン(牡10、父 Woodman)は97年のデビュー戦(京都・芝1800m)で2着に好走。その後は3戦するも、1勝を上げることなく引退、種牡馬入りをした。今回がJRAでの産駒初勝利となった。

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