アトラクション、復活でG1・4勝目

2004年10月03日 11:40

 現地時間2日、英・ニューマーケット競馬場で行われたサンチャリオットS(3歳上牝、英G1・芝8f、5頭)は、K.ダーレイ騎手騎乗の2番人気アトラクション Attraction(牝3、英・M.ジョンストン厩舎)が、1番人気シック Chicとの競り合いをクビ差制し優勝した。勝ちタイムは1分36秒2(良)。さらに1.1/2馬身差の3着には昨年の仏オークス(仏G1)馬ネブラスカトルネード Nebraska Tornadoが入った。

 勝ったアトラクションは父Efisio、母Flirtation(その父 Pursuit of Love)という血統。昨年はチェリーヒントンS(英G2)など5戦5勝で英2歳牝馬チャンピオンに輝く。今年に入り、英1000ギニー(英G1)、愛1000ギニー(愛G1)、コロネーションS(英G1)を連勝したが、7月のファルマスS(英G1)でソヴィエトソング Soviet Song(牝4、英・J.ファンショウ厩舎)の2着に敗れデビュー以来の連勝が8で止まった。続くジャックルマロワ賞(仏G1)では最下位10着、メイトロンS(愛G1)は再びソヴィエトソングの2着に惜敗していた。今回の勝利でG1・4勝目で、通算成績は12戦9勝(重賞6勝)。

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