中山8Rの中山新春ジャンプステークス(障害オープン、4歳上、芝→ダート3200m)は2番人気ハクサン(石神深一騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分34秒3(良)。5馬身差2着に9番人気リザーブカード、さらに1馬身1/4差で3着に4番人気スズカマジェスタが入った。
ハクサンは美浦・浅野洋一厩舎の7歳牡馬で、父タニノギムレット、母ユーワクイーン(母の父フジキセキ)。通算成績は41戦2勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 ハクサン(石神騎手)
「元々スタートが上手でなく、うまく出て行けないのですが、ジワーッと上がって行って、勝負どころではいい位置につけられました。それに最終障害を先頭で飛べましたし、バテない強みを生かせました。直線が短く、タフな中山コースも合っているようです」
2着 リザーブカード(山本騎手)
「休み明けのせいか、上手に走っているようで引っ掛かる部分がありました。終いはよく頑張って伸び返すところもありましたから、もっとスムースならいいところがあると思います」
4着 ボストンプラチナ(草野騎手)
「状態が良ければこれくらいは走れます。多少太い感じがするので、使いつつ良くなると思います」
5着 ビービースカット(横山義騎手)
「道中は前走よりスムースでしたが、ダートが良くないのか、最後に止めてしまいました。もう少し頑張れそうです」
提供:ラジオNIKKEI