後方追走オメガユニコーン、ゴール前で差し切りV/中山新馬

2013年01月19日 13:07

後方追走のオメガユニコーンが直線で一気に脚を伸ばしゴール前で差し切りV/中山新馬(撮影:下野 雄規)

 19日、中山競馬場で行われた6R・メイクデビュー中山(3歳新馬・芝2000m)は、スタートではダッシュが付かず1コーナーを後方2番手で回った、F.ベリー騎手騎乗の3番人気オメガユニコーン(牡3、美浦・萩原清厩舎)が4コーナーで徐々に前と差を詰めながら中団へと浮上。直線に向いて外から一気に脚を伸ばしてくると、4コーナーで先頭に並びかけて早目抜け出しを図った、15頭中15番人気アルファアリア(牝3、美浦・田村康仁厩舎)に残り100mで並んで、50mで捕らえて交し、最後は1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分4秒4(稍重)。

 さらに2.1/2馬身差の3着に2番人気コスモアンカー(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)が入った。なお、1番人気ナスノニシキ(牡3、美浦・尾関知人厩舎)は14着と大敗に終った。

 勝ったオメガユニコーンは、父ネオユニヴァース、母オメガスピリット、その父スピニングワールドという血統。

【勝ち馬プロフィール】
オメガユニコーン(牡3)
騎手:F.ベリー
厩舎:美浦・萩原清
父:ネオユニヴァース
母:オメガスピリット
母父:スピニングワールド
馬主:原礼子
生産者:社台ファー

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