中山9Rの菜の花賞(3歳500万下・牝馬・芝1600m)は、14番人気
サクラディソール(松岡正海騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒1。1馬身3/4差の2着に7番人気
セキショウが、ハナ差の3着に8番人気
ジーニマジックがそれぞれ入線。
サクラディソールは美浦・尾関知人厩舎の3歳牝馬で、父ダイワメジャー、母ブリリアントクロス(母の父エルコンドルパサー)。通算成績は3戦2勝となった。
レース後のコメント
1着
サクラディソール 松岡正海騎手
「もう少し後ろからレースをしたかったのですが、今日は馬が張り切っていて返し馬でも元気がよく、道中は折り合いに気をつけました。その点が今後の課題でしょうか。夏の新馬戦に乗ったときよりも馬がしっかりしていましたし、走る態勢さえ整えば直線でいい脚を使うだろうと思っていました。中山マイルの大外枠からいいレースができてよかったです」
3着
ジーニマジック 田中勝春騎手
「最後は少し切れ負けした感じです」
10着
ハーモニーフェア 蛯名正義騎手
「スタートして他の馬に寄られて流れに乗れませんでした。能力はある馬ですが、今日はかわいそうな競馬になってしまいました」
提供:ラジオNIKKEI