ナッシングトゥルーズ、初G1制覇

2004年10月10日 13:48

 現地時間9日、米・キーンランド競馬場で行われたシャドウェルターフマイルS(3歳上、米G1、芝8f)は、R.アルバラド騎手騎乗の3番人気ナッシングトゥルーズ Nothing to Lose(牡4、米・R.フランケル厩舎)が、後方待機から直線早めに抜け出し、最後方から追い込んだ6番人気オナーインウォー Honor in Warに4.1/2馬身差を付けて圧勝した。勝ちタイムは1分35秒5(良)。さらに3/4馬身差の3着には2番人気シルバーツリー Silver Treeが入り、昨年の覇者で、1番人気に支持されたパーフェクトソウル Perfect Soulは7着に敗れた。

 勝ったナッシングトゥルーズは、父Sky Classic(その父Nijinsky)、母Cherlindrea(その父Clever Trick)という血統。前々走バーナードバルークH(米G2)では今回3着のシルバーツリーの2着に敗れたが、前走フォースターデイヴH(米G2)で約1年半振りの勝利を挙げ、連勝でG1初制覇となった。次走は10月30日にローンスターパーク競馬場で行われるBCマイル(米G1)を予定している。通算成績13戦6勝。

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