中京11Rの三河ステークス(4歳以上1600万下・ダート1400m)は、2番人気コウセイコタロウ(松田大作騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分24秒8。ハナ差の2着に7番人気カフェマーシャルが、クビ差の3着に1番人気オーシャンフリートがそれぞれ入線。
コウセイコタロウは美浦・中野栄治厩舎の4歳牡馬で、父フォーティナイナーズサン、母シルクグラフィック(母の父ブライアンズタイム)。通算成績は16戦4勝となった。
レース後のコメント
1着 コウセイコタロウ 松田大作騎手
「馬に助けてもらいました。もう少し早く動きたかったのですが、前の馬がフラフラして動けませんでした。正直届かないかと思うような位置から差し切ってくれましたし、本当に馬がよくなっています」
3着 オーシャンフリート 上村洋行騎手
「ペースとしては厳しくなかったのですが、最初の芝の部分でモタついたのが響いたと思います。ダートに入ってからはスッと行けたのですが……。それでもよく粘ってくれました」
4着 アマノレインジャー 川須栄彦騎手
「芝の部分で少し行き脚がつかなかったのですが、前にとりついてからはスムーズに行けました。ズブい面を見せながらもよくがんばってくれたと思います」
提供:ラジオNIKKEI